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神速鉄道1000R系

2015年4月1日に晴海線の開通とともに登場した。導入当初から車内、前照灯、その他灯火類はLEDを採用するなど、経費削減を徹底。車体構造の簡易化や大量生産により1編成当りの製造コストを低減した。

また、非常貫通扉を採用し、地下区間の走行も可能となっている。JR東日本のE531系と同様のモーターを採用することにより、140キロ運転を可能としている。また6扉車両もあり、ラッシュ時の停車時間短縮などに役立っている。6扉車両はホームドアに対応しないなどで東急5000系(Ⅱ)で廃車が進んでいるが、その車体を本形式に流用(神速鉄道では昇降式ホームドアを採用しているため、どの扉数にも対応する)し、車体の有効活用をしている。晴海線向け車両にはPMSM(永久磁石同期電動機)を採用し、消費電力の低減を図っている。

8両60編成(晴海線用38編成(内PMSM車は1編成)、湘南線用22編成(全て6扉車両))、4両4編成(湘南線用)をが在籍する。製造社は神速重工(一部J-TREC)製。

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