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神速鉄道11000R系

2016年10月に、金沢線・青葉線を走行する金沢・港北ライナーの運行開始に伴い、名鉄1600系をベースとして登場した。S10000系に引き続き採光窓を採用した他、神速鉄道で初めて貫通幌を設置し、4~5号車間の通り抜けを可能とした。なお、S10000系で採用されていた展望席はこの車両では廃され、代わりに先頭部にクラッシャブルゾーンと衝撃防止油圧ダンパーを、各座席にはエアバッグを装備し、安全性を高めた。車体幅は2950mmとし、他の車両(S1000R系を除く)との規格を共通化した。更に、車体傾斜装置を採用するなど、カーブ区間での速度向上を図った。4両12編成在籍。製造社は神速重工製。

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