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神速鉄道3000R系

2000年1月に、神速鉄道初の車両として、JR東日本社の209系をベースとして登場した。JRのコンセプトとは異なり、こちらは長期使用を前提として設計した。GTO-VVVFインバータや、3色LED式車内案内表示装置を採用するなど、必要最低限の設備を持たせることにより製造コストを大幅に削減した。導入当初は湘南線で運用されたが、後に4000系や1000系の導入に伴い、全車が金沢線または青葉線に転属した。その後、山手線で運用されているE231系の6扉車両の廃車分を本形式に流用し、102両中48両を本形式に流用した。

この結果、6扉車両2両入りの8両編成が24編成、6扉車両なしの8両編成が20編成、4両編成が2編成あり、金沢線や青葉線などで運用する。製造社は神速重工(一部J-TREC)製。

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