神速地下鉄3100R系

2000年3月に、6000系の代替形式製造を目的に、8両4編成が導入された。209系1000番台をベースに製造されており、6000系よりも製造費用を1割程度削減した。2007年から2008年にかけて、209系の6扉車両を本形式に8両転用し8両化した際、余剰となった中間車の一部を先頭車化改造して8両5編成とした。主要機器等については209系とほぼ共通になっており、修理費用の低減にも繋がっている。なお、2010年4月に神速鉄道湘南線との相互直通運転開始に伴い、6扉車両が連結されていない1編成を地下鉄晴海線に転属させた。製造社はJ-TREC製。