top of page

神速鉄道4000R系

2010年1月に、増発による車両不足を補うため、JR東日本社のE233系をベースとして登場した。同車と構造はほぼ共通である。故障に強く、また乗客に優しい基本コンセプトはそのままに、神速鉄道の線区事情に合わせた仕様変更を行った。具体的な部分を掲げると、クラッシャブルゾーンの省略、最高速度の引き上げ、6扉車両(金沢線・青葉線のみ)の組み込みなどがある。また、4両編成においては他形式との併結ができ、幅広い運用ができることも特徴である。導入当初湘南線にも投入されたが、地下鉄上野線との相互直通運転開始に伴い、地下鉄非対応の本形式はS4100R系により置き換えられ、全車が金沢線または青葉線に転属した。8両11編成(内6扉車両2両入りが11編成)が在籍する。製造社はJ-TREC製。

bottom of page